牛と親子 写真
子牛のいるジェラートとチーズのお店
milgreen【ミルグリーン】
5haに及ぶ「小布施千年の森」に抱かれるようにたたずむカフェで、ゆったりとおくつろぎください。
たとえば、アイスクリームを食べるとき。牛を連想して食べる人はどれくらいいるでしょうか?
牛をもっと身近に感じてもらいたいという想いで、
子牛を眺めながらジェラートやコーヒーを楽しめる空間をご用意しました。
この子牛たちの母牛のミルクを、こころを込めてジェラートやチーズに仕上げ、ご提供いたします。
※冬季期間中は、小布施町内のmilgreenから10分ほど離れた牛舎で子牛たちは暮らしています。
牛舎の外からは見学可能です。(防疫上、牛舎内への入場はご遠慮ください。)
見学のご希望の方はお問い合わせください。
営業時間:10時~17時定休日:木曜・年末年始
ジェラート
英王室御用達のゴールデンミルク
小布施牧場では、乳牛の中で最もコクのある牛乳を生み出すジャージー牛に限定して飼育しています。母牛の総数は10頭以内で、牧場としては世界最小です。少数の牛たちに細やかな愛情を注いでいます。牛たちが食べる飼料(エサ)は、地元小布施産の稲わら、自社産のトウモロコシ、大豆、放牧場の牧草が中心です。いずれは飼料の小布施産100%を叶えるために、日々研究を続けております。
ジャージー牛は、英王室の王族専用のミルクをつくるために、イギリスのジャージー島で長年にわたり品種改良された乳牛です。日本では、飼養されている乳牛のわずか1%しかいない希少な品種です。
ジャージー牛乳の特長は、高いタンパクでビタミンやミネラルなど栄養価が高く、他の品種の牛乳とは比べものにならない「コク」と「うまみ」を味わえることです。
こうした特長に加え、淡い金色をおびた美しい色をしていることから、ジャージー牛乳は、「ゴールデンミルク」と呼ばれています。
本場イタリアの最高水準のマシンでつくる本格アイス
小布施牧場のジェラート工房にある製造機は、“ジェラートマシンのフェラーリ”とも呼ばれる、本場イタリアのカルピジャーニ社製です。
自社牧場のしぼりたてジャージー牛乳を素材に、世界最高のマシンからつくられるアイスクリームは、滑らかな舌触りと、コクのあるさわやかさを実現しています。
小布施千年の森
子牛たちが下草を食む、美しく養生された雑木の森です。
吹き抜ける風にそよぐ枝葉、松川のせせらぎ、日光を浴びる草や土のにおい、
生まれたての空気の香り・・・
おおらかな緑の空間で、ゆったりと森林浴をお楽しみください。
「小布施千年の森」の極上の薪
「小布施千年の森」で間伐した上等なコナラとクヌギの薪を、
ゆっくりと自然乾燥させた、最上質の薪です。
身もこころも包み込むような、ぬくもりある炎をお楽しみください。
カフェ
コールドブリューコーヒー(水出しコーヒー)を、数量限定でご提供いたします。
ポタポタと長時間、ゆっくり水で抽出して、フィルターで濾(こ)してつくります。おおらかな時間が流れる小布施千年の森にぴったりのコーヒーです。このほか、ドリップ式コーヒーや搾りたてジャージー牛乳を提供いたします。
milgreen【ミルグリーン】
381-0203 長野県小布施町大島93番地59 営業時間 10時~17時 木曜日定休
tel. 026-214-3224 fax.026-214-3225 mail. info@obusedairyfarm.co.jp
[ アクセス ] 小布施スマートインターから車で3分 小布施駅から車5分